アマチュアバンドのメンバーからのご相談
ある事務所と専属契約ではなく、CDの制作・発売やイベントごとに何度か個別の契約を交わしていた。
今回、音楽性の違いでバンドを解散しようと思い、事務所に報告したら、認めない、これまでにかかった経費を全額支払えと言われた。
――――お金をはらわなければならないのか。
弁護士が法的視点から契約書を検討し、相手方の請求に理由があるのかどうか、支払うべき金額、支払わなくてもよい金額を確定して交渉や訴訟を致します。
アイドルからのご相談
ある事務所が、デビューさせてくれるというので、契約書にサインをした。
しかし、よく見ると事務所に一方的に有利な内容で不満がある。
さらに、契約後、事務所は売込みなどを全くしてくれない。
そこで契約を解除してほしいと申し出たところ、多額の損害賠償を要求された。
――――どうすればいいのか。
過去の契約解除判例等を根拠に、専属契約の無効や解除を主張して交渉、訴訟を致します。
モデルからのご相談
所属事務所の紹介で、モデルとして写真撮影の仕事をした。
ところが、仲介をした広告代理店の経営状態が悪く、報酬を払ってくれないとの理由で、数か月たつのにギャラが支払われていない。
――――誰に、どうやって請求したら支払ってくれるのか。
弁護士が代理人として、事務所に対して報酬や損害賠償請求の交渉、訴訟を致します。